FC2ブログ

012/■心癒すビオトープ空間

春先に新しい浮草を入れて、夏場には清清しい雰囲気で水面をキラキラと輝かせていたビオトープ。この水辺の世界は、アクアリウムと園芸植物との融合というべき自然の世界です。庭が広ければ池やさらには小川の流れる水辺空間を再現したいところですが、我家では身近で管理や移動のしやすい陶製の鉢にセッティングをおこなっています。
また、このビオトープを設置するために、階段大理石と外部へと続く大理石の設置スペースを確保、設計の段階取り入れています。竣工以来、丸い陶製の水鉢にハスの花や浮草であるサルビニアなどを活けていますが、玄関の土間から眺めることのできるその設置スペースは、日中に日の光が差し込み、良くないとされる夕日は当たりません。また、夜には専用の外部用ダイクロ球によるスポット照明で演出もしています。
さらに設置した水鉢を引き立たせるべく、私は工事途中に急遽、檜の下見張りにこげ茶色のキシラデコール塗装をお願いしたこだわりよう。結果、ベージュの大理石と水鉢に植物のグリーンが実に良く映えます。また、そこをのぞくサッシも建築家的にはFIX(はめ殺し固定窓)にするのが簡単で格好がよいといわれましたが、管理上の問題と階段吹き抜けの換気の必要性からどうしても開けられる窓を希望し、結果枠を網戸同様壁に隠し、大理石の床面が外まで続いて見えるように面倒な設計となりました。おそらくここまでいわゆる植物を飾るためにこだわった空間はないと思います。
こうしてできた階段下3段の少しゆとりある空間では、明るい日中本を読んだりもできます。
中庭などとは一味違った水鉢を魅せる空間には、トンボやカエルの憩いの場となり水中をのぞくとメダカが泳いでいます。そんな小さな生態系をこんなところでも感じられます。
sDSC01820.gif
■設置した状態、奥のこげ茶の塀が下見張り
sDSC01812.gif
■極わずかな中庭にも陽の光が
sDSC01800.gif
■トイレにも増えた浮草でミニビオトープ

●この記事が参考になった!という方は↓カチッと応援よろしくお願いします。
人気blogランキングへ
スポンサーサイト



theme : ガーデニング
genre : ライフ

月別アーカイブ