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141/■注目のバイオ燃料とは

過去最高のガソリン卸出荷値を記録し、車を乗らない人も冬場の灯油だけでなく、食品の生産・包装・輸送と油なしでは成り立たない今の世の中でさまざまな食品の値上げやコスト削減による消費期限の改ざんなど、色々な問題が起こっています。
今回は皆さんも一度は耳にしたことのある「バイオ燃料」について特集してみます。

バイオエタノールなど生物資源からつくられる輸送用のバイオ燃料が注目を集めていますが、環境に良いとされる一方、需要の高まりが食料の値上がりにつながっています。

多くはサトウキビやトウモロコシ、菜種などの食用作物からつくられ、バイオエタノールは植物性アルコールでガソリン代替燃料、バイオディーゼルは植物性油脂で、ディーゼルエンジン用の軽油代替燃料です。
※バイオエタノールは米国やブラジル、バイオディーゼルは欧州で生産や使用が進んでいます。

生育時に二酸化炭素を吸収するなど環境に良いとされていますが、作物を育てるには化学肥料や収穫、輸送、製造などさまざまなコストがかかるのも考える必要があるようです。
他にも農地の拡大で熱帯雨林が減り、動植物や環境などがバランスを崩し始めています。

日本での取り組みとして、すでに関東50ヶ所や大阪でバイオエタノール混合ガソリンの販売が始まっています。
他に京都市など一部の自治体でも廃食用油から、バイオディーゼルをつくり、ゴミ収集や市バスの燃料として活用されています。

いずれにしても私たちの快適な生活を支える燃料を、他国に頼らずできるだけ自分たちで生産できることが理想です。そして、身近な植物や包装など使われているプラスチック、そして家庭や飲食店から出る廃油も立派な燃料として生まれ変わるのです。


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theme : 暮らし・生活
genre : ライフ

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