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230/■ガソリン価格

今月に入り少し値下がりしたガソリン価格ですが、今週はさらに安くなっています。
これは、販売低迷によるガソリンスタンドの競争による値下げともいえます。
快適な生活に欠かせない車やガソリン。
多くの食品値上げの輸送コストアップの原因にもなっています。
なぜ?こんなにガソリンが高いのか、それは複雑な日本の税が関わっています。
●5月13日の閣議決定……「道路特定財源等に関する基本方針」のこと。道路特定財源の無駄遣いの徹底的排除、道路特定財源制度の廃止と来年度からの一般財源化が明記された。暫定税率は、「今年の税制抜本改革時に検討する」とされた。

●暫定税率……緊急の道路整備を目的として、道路特定財源の揮発油税や軽油引取税、取得税、重量税などに課された、本則の約2倍の税率。導入以来、30年以上続いている。今年4月に一時ガソリンが安くなったのは、この暫定税率の期限が切れたため。

●自動車関連税が9種類……取得段階の自動車取得税、保有段階の自動車重量税、自動車税、軽自動車税、走行段階の揮発油税、地方道路税、軽油引取税、石油ガス税、そして消費税の9種類を指す。

●タックス・オン・タックス、二重課税……タックス・オン・タックスは、揮発油税を含んだガソリン価格に消費税が課され、税に税を課していること。二重課税は、自動車の購入時、消費税と似通った趣旨の自動車取得税が課されること。

●車体課税……自動車の取得、保有段階での課税のこと。自動車重量税は先進国で日本だけ、自動車取得税が課される国も少ない。日本の車体課税は欧米諸国の約2~38倍。
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